災害備蓄の情報

災害時のスマホ充電 長期間の停電にそなえてポータブル電源の選択肢

2022年9月12日

災害時に停電はつきものです。2011年東日本大震災の際は、電力復旧まで最短3日、長期では3か月を要した地域もあります

そして南海トラフ大地震の被害想定は、震源域が陸地に近いため東日本大震災を上回るとされています。

自治体からのエリアメール緊急地震速報を素早く確認するためにも、災害時のスマホ充電は欠かすことができません。

長期間の停電はポータブル電源でそなえましょう

過去の震災ではスマホ充電のため、避難所に発電機が設置されています。

しかし混雑している場合が多く、取り間違いや盗難の恐れもあります。

ソーラーパネル付きポータブル電源があれば、場所を問わず自宅での電力供給が可能です。

Jackeryポータブル電源

jackeryの各モデルはソーラーパネルでの充電が可能で長期間の停電対策にも有効です。大容量モデルから小型モデルまで種類が豊富で、使用する家電に合わせて選択できます。

POINT

  • 2000w・1500w・1000w・708w・400w・240wと複数モデルより、使用する電化製品に応じて選べます
  • 大容量モデルは電気レンジが使用可能、食料備蓄の選択肢が広がります
  • ソーラーパネル充電で、災害時にどこでも充電可能です
Jackeryポータブル電源240  購入者レビュー
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ソーラーパネルとポータブル電源を繋いて天日干しするだけで蓄電できるので便利です。
悪い点は充電めんどくさい、ポータブル電源重たいの2点でした。

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ソーラーパネルで日中に発電した電気を充電、
家の中では主にスマホや小型のモバイルバッテリーの充電、
屋外ではキャンプ場で扇風機を動かしたり、
照明などに利用しています。
200Wなのでドライヤーや炊飯器など、
大きな電力をつかう電気製品は、
上位機種じゃないと使えないのですが、
これはこれでコンパクトで携帯性も高く、
使い勝手は良いと思います。

ポータブル充電器は2台目ですが、こちらは音がうるさいです。
使っている時、充電している時どちらも熱を冷ます為のファンの音がします。
デザインは1台目より好きですが、音はうるさいです
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PowerArQ

加島商事より発売のポータブル電源です。ソーラーパネルで充電可能で、キャンプから防災まで有効に使用できます。

 

 

 

POINT
・公式ストアで購入なら無期限のカスタマーサポートが受けられまます
・カラーバリエーションが豊富で、普段使いでも自分好みの色が選択できます

・ソーラーパネルで充電可能、ワイヤレススマホ充電が可能です(一部製品)

PowerArQmini2(300wh)購入者レビュー

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地震だけでなく台風や雷など、ガスや断水よりはるかに高い確率で停電は起こるため、いざという時の安心のために購入しました。ソーラーパネルも一緒に購入したので、もう少ししたら電源をあと一台購入して交互に使っていく予定です。
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災害(震災の停電)に備えて購入しました。
充電も早いし、100V電源も使えるので、便利です。

充電量が目盛り表示ですが、これが%表示になると、
もっとわかりやすいですが。


ソーラーパネルの条件が悪いと充電できないようです。他社ポータブル電源だと、同じソーラーパネルから平日ノロノロ充電して、週末に使うことができるのですが、このポータブル電源は全く充電してくれない。
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災害避難で困ったことはスマホが使えないこと

【災害避難で困った事ベスト3】
電気・ガスが使えない
・最新情報が届かない
・飲料水・食品の確保

スマホの充電が不能になったことで、情報不足により新たな災害への対応が遅れる危険性があります。

またテレビ・ラジオも使えない状況下で、心の不安を取り除くためにもスマホが必需品といえます。

 

市民の多数が頼りにする、行政による避難所や食糧配給も、被災により物理的に不可能な自治体が多く発生します。

平時より防災と向き合い、災害時において自身や家族を守れるよう準備を行ってください。

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