災害備蓄の情報

災害時のスマホ充電方法。長期間の停電にそなえて持つべき充電機器

2022年8月24日

情報収集に重要なスマホはライフラインであり、スマホの充電が災害時の明暗を分けます。

災害時にバッテリー切れにならないように、普段から備えておきましょう。

停電した場合の、スマホ充電方法をご紹介します。

充電方法

災害が起こる場所や時間はさまざまです。

充電機器を分散し、車にはシガーソケット、自宅にはモバイルバッテリーなど、複数の備えがあると、いざという時スムーズに行動できます

乾電池式モバイルバッテリー

Panasonic製BH-BZ40KはLEDライトが内蔵され、夜間には非常用ライトとして使用できます。

コンビニ・家電店で購入できる、乾電池式モバイルバッテリーが災害時には便利です。

安価・軽量で繰り返し使用でき、移動しながら充電ができます。

車のシガーソケット/USBポート

シガーソケット
USBポート

車内のシガーソケット・USBポートがで充電ができます。

充電速度も速く、100%まで充電可能です。

エンジンをかけずに長時間の使用は、車のバッテリー上がりの原因になるので注意してください。

ポータブル電源

小型電化製品が使用できるのが強みです。

大容量モデルではお湯を沸かしたり、小型炊飯器が使用できたり、複数の用途で使用できます。

使用する電化製品の、定格出力と瞬間最大出力を確認してポータブル電源を選んでください

またソーラーパネルで充電できるモデルもあり、停電が長期間の場合は有効活用ができます。

騙されないようにデマに注意しましょう

「ライオンが動物園から逃げ出した」「窃盗団が〇〇地区にいる」

普段はデマだと無視する情報も、災害時のパニックでは判断が難しいです。

あやしい情報を受け取ったら、発信元が国や自治体など信頼できる機関による情報か確認しましょう。

普段より公式SNSやアカウントをフォローして、いざという時に信頼できる情報を入手するようにしましょう。

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