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日本の昔ながらの食料備蓄【干し野菜の作り方】

2022年8月30日

使い切れない野菜を干し野菜にしてみませんか?

作り方は簡単、ただ干すだけです。

100均ショップで専用ネットも販売しており、気軽にチャレンジしてみましょう

野菜を干すだけで作れます

おいしい干し野菜を作る4か条
・干す前に野菜の水気を拭き取る
・夕方・夜間は干さない
・日光が当たる、風通しの良い場所で干す
・雨天などで干せない場合は冷凍保存

コバエやカビの発生を防ぐため、上記をふまえてチャレンジしてください。

実際に干し野菜を作ります

坊ちゃんかぼちゃ

8月に収穫した「坊ちゃんかぼちゃ」で作ります。

かぼちゃは水分が少なく干し野菜に適しており、

乾燥する事で甘みがギュッと詰まったおいしい干し野菜になります。

ダイソードライネット2段

使用するのはダイソーで購入した、ドライネット2段です。

薄くカットして、キッチンペーパーで水気を取ります。

▲完成後に冷凍した状態です

風通しの良い場所に設置して、後は待つだけです。
天候不良の場合は、途中で冷凍し後日の晴れた日に干してください。

今回は天日干しと冷凍保存を繰り返して、1週間かけて干しあがりました。

保存方法

・カラカラに干した野菜は、密閉した容器で常温保存が可能です。乾燥材を入れるとさらに長期保存できます。
・野菜に水分が残っている場合は、冷凍保存で長期保存できます。

干し野菜は栄養が豊富です

野菜を乾燥させることで、栄養素が濃縮されます。

野菜によっては天日干しで栄養素が増え、切り干し大根は食物繊維・鉄分・カルシウムが生の大根の3倍以上になります。

色々な野菜で挑戦して、食料危機にしっかりとそなえておきましょう。

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