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簡単にできる、ペットボトルで魚を釣る方法

2022年8月14日

ペットボトルで魚を釣ってみましょう。

この方法では1人で複数の仕掛けがセットでき、釣果が期待できます。

また必要な物は100均ショップで入手できます。

 

今回は海水と淡水が混ざりあった、汽水湖での釣りです。

スズキ・ハゼを狙います。

良質なタンパク質です

体の1/6はタンパク質で、皮膚や筋肉を作る原料です。不足すると健康な体の維持が難しくなります。

豆類・ブロッコリー・バナナなど植物性タンパク質が多く含まれる食品は多く存在しますが、需要が増えれば価格も上がります。

そこで自給自足で魚を釣って、いつでも簡単にタンパク質が手に入るようにしましょう。

準備するもの

  • 釣り針
  • 釣り糸
  • ナス型オモリ
  • スナップ付きサルカン
  • ペットボトル
  • ミミズなどのエサ

オモリを付けたほうが、エサを遠くに飛ばせます。

実際に釣ってみました

水を半分入れたペットボトルの首に、釣り糸を結び10m程度巻きつけます。

繋いだ釣り糸の先にスナップ付きサルカンを結び、スナップにオモリを付けます。

もう一方のサルカンに、釣り針が付いた糸を結び完成です

ミミズを付けて水中に沈めて、ペットボトルが倒れるのを待ちます。

この仕掛けを複数作り、異なった場所にセットすることで釣果が期待できます。

ハゼが釣れました

しばらくして、引き上げるとハゼが釣れました。

貴重なタンパク質をゲットです。

ペットボトル釣りのコツ

仕掛けを複数準備して、橋の下や水草近くなど異なった場所にセットしましょう

魚はエサを飲み込んだ状態で釣れるので、魚は素早く〆て釣り針を取り出しましょう

大物が掛った場合、ペットボトルが水に引きずり込まれるので、ペットボトルの位置は湖岸から離しましょう

100均ショップで手に入るもので、簡単に魚が捕まえられる方法をご紹介しました。

今回の仕掛けは、一度作れば再利用できます。

複数作っておけば、いざという時にきっと役立つと思います。

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