体験取材してみた

自分でエビを捕まえて”えびせん”を作ってみよう

2020年9月3日

”おつまみ”にも”おやつ”にも 大人気のえびせんを自分で作ってみました。

・・結果的には市販のかっぱえびせんを買った方が楽だし美味しいです

しかし

エビを捕まえるのは何といっても楽しいですし

美味しいレシピが沢山ありますよね

この楽しさが伝われば良いなぁ・・と思って記事にしました。

さぁ狙いは”テナガエビ”と”ヨシエビ”です

注意点

  • 動きやすい服装・滑りにくい靴を用意しましょう
  • 濡れた岩などは滑りやすいので注意しましょう
  • 熱中症対策をしっかり行いましょう

装備品

  • 懐中電灯
  • ネット
  • 虫かご(エビが跳ねるので蓋つきが良いです)

いざ捕獲に

こんな岩の間にいますよ(松江市宍道湖)

ライトを当て探しましょう。

30秒で発見

ネットで捕獲しましょう!

コツはとにかくゆっくりと

エビは後ろに高速で移動します。

しかし後ろからネットを入れると前進でも逃げますので、

この場合ゆっくりネットを近づけて・・頭から一気に捕獲。

成功率は50%くらいです..あと立ったりしゃがんだり立ちくらみに気を付けてください・・

しかしそこら中にいますので沢山トライしましょう!

↓過去の記事にも光で寄せるだけの捕獲法もあるのでよかったら

20分でこれだけ取れました。

えびせんにするのでこれくらいでOKです1

帰って調理しましょう。

えびせんを作ります

テナガエビとヨシエビを捕まえました。

本来なら泥抜きをするのですが。

※泥抜き・・・綺麗な水に入れ、体内の汚れや泥を排出させる事

今回エビはみじん切りにするので、包丁を入れた時点で目視で取り除きます。

さぁ調理します!

材料

エビ         ・・適量

小麦粉       ・・1/2カップ

ベーキングパウダー ・・小さじ2

青のり       ・・適量

塩・砂糖      ・・少々

お好みで調整してください

 

 

 

①エビを氷水に入れて仮死状態にします。

塩を入れて少しすると仮死状態になりました。

②酒で軽く洗い、1分くらいボイルします。

料理酒で汚れを落とします。

沸騰したお湯でさっとボイルします。長くボイルすると旨味が逃げそうな気がして・・

真っ赤になりました。

目や触覚などを取り除き、みじん切りにします。

水分をしっかり取るのが重要 (今回水分を取ってなかったのでサクサク感が少なかったです)

エビの準備完了!

③生地を作ります。

分量に適当の水を加えながら混ぜます。

エビを加えてます。

2つに分け、青のり入りプレーンと2種作ります。

えびせんみたいにカットして。

④始めは炒ります。その後油を引いて焼きます。

油を敷かずにいります。

こんな感じ・・少し粉っぽいし食感がなんか違う。。。

・・・少量の油で焼きます。

塩を振って完成!!

見た目はGOOD

さて味は・・・

うん!?・・少しもっちりしてる!?(おそらくエビの水分を取ってなかったため)

しかしエビの香り・味が強い!

これは想像しているえびせんとは違いましたが

エビの主張が激しくてとても美味しいです!

これはこれでありですよ!

 

 

けど正直市販のほうがおいしいです

まとめ

挑戦してみましたが、何とも言えない感じになりました。

調理に関しては改良の余地がありますね。。

しかしエビ捕りは楽しいです

安全に気を付けてぜひ楽しんでくださいね

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