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【2021年まだ買える】安い!速い!実はハイパワー中古車種5選【羊の皮を被った狼】

2019年12月8日

見た目は大人しいが、走りは別格!

”能ある鷹は爪を隠す”まさにその言葉がぴったりの車種をご紹介します。

またエコ志向の現在では、ハイパワーは燃費が悪く敬遠され価格も安価で推移しています。



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マツダ  スピードアクセラ

まずはマツダスピードアクセラです、この車はベースとなるアクセラに、2.3Lターボエンジン搭載264馬力のハイパワー車です。

外観的にはボンネットのエアダクト、二本出しのマフラーが特徴的です。

MT車しか設定がない攻めたグレードです。

販売時期2009~2013年
販売価格267万円~
平均中古価格90万
自動車税45,000円※
燃料ハイオク
燃費10.0 km/l(JC08モード)
全長×全幅×全高4510×1770×1490
エンジン直列4気筒2.3Ⅼターボ
駆動前輪
最高出力/最大トルク264馬力/38.7kg・m
ミッション6速MT
※登録時などにより変動します

現在ハイパワーでじゃじゃ馬といえばこのマツダスピードアクセラですね

最大出力264馬力・MT・前輪駆動で操れるのはかなり希少です。

登場時「1馬力1万円」のバーゲンプライスと言われた本車種

現在もバーゲンプライス継続中です。

初代アクセラや初代アテンザにもマツダスピードが設定されています。

▲マツダスピードアクセラ(初代)
▲マツダスピードアクセラ(初代)
▲マツダスピードアテンザ
▲マツダスピードアテンザもあります。

三菱   コルトラリーアート Version-R

コンパクトカーで1.5Lターボエンジン搭載のコルトラリーアートです。

外装は専用エアロバンパーやオーバーフェンダーを設定し、ランエボを連想させますね。

また通常モデルよりボディ溶接箇所を増やし剛性を強化しています。

トランスミッションはCVT・MTと設定があり、誰でも気軽に乗れる本格ハイパワー車です。

販売時期2006~2012年
販売価格198万円~
平均中古価格40万円
自動車税34,500円※
燃料ハイオク
燃費13.0 km/l(JC08モード)
全長×全幅×全高3925×1695×1535
エンジン直列4気筒1.5Ⅼターボ
駆動前輪
最高出力/最大トルク163馬力/21.4kg・m
ミッション5速MT・CVT
※登録時などにより変動します

 コンパクト・ハイパワー・安価で取普段使いから高速走行にも最適ですが

乗車定員は4名ですのでご注意を。

三菱と言えば「Heart-Beat Motors」CMはどれも印象的ですね。

ちなみにベース車の”コルト”は11年も生産されたロングモデルです。



トヨタ  ブレイドマスター

キャッチコピーは「大人しくない、大人にショートプレミアム」

コンパクトなボディにハイパワーエンジン、通常モデルでも2.4Lエンジンと持て余すパワーがあります。

中でも途中で追加された上級グレードが”ブレイドマスター”です

V6 3.5Lエンジン 280馬力と完全に持て余すスペックを誇ります。

内装も高級感があり、まさにプレミアムコンパクト。

このクラスの車にV6 3.5L エンジンを搭載することはこの先恐らく無いと思われます。

販売時期2007~2012年
販売価格330万円~
平均中古価格60万円
自動車税58,000円※
燃料ハイオク
燃費9.0 km/l(JC08モード)
全長×全幅×全高4260×1760×1515
エンジンV型6気筒 3.5ⅬDOHC
駆動前輪
最高出力/最大トルク280馬力/35.1kg・m
ミッション6速AT
※登録時などにより変動します

通常のグレードとの外観の違いが、先述の車に比べ少なく落ち着いた印象です。

CMの”make up shadow”とイメージがぴったりでしたね。

その分”ヘッドライト”に通常モデルとの差があってもよかったかもですね笑

三菱   ギャランフォルティスラリーアート

ナンバープレートの位置を変えればランエボXと見間違う?そんなギャランフォルティスラリーアートです。

通常のギャランフォルティスとランエボのいいとこどりですね。

240馬力を発生する、4WD2.0Lターボ、またエボX譲りのツインクラッチSSTまで付いておりラリーアートの名に恥じないハイパワースポーツです。

▲ そっくり!?こちらがランエボX
販売時期2008~2015年
販売価格310万円~
平均中古価格60万円
自動車税39,500円※
燃料ハイオク
燃費10.6 km/l(JC08モード)
全長×全幅×全高4570×1760×1490
エンジン直列4気筒2.0Ⅼターボ
駆動フルタイム4WD
最高出力/最大トルク240馬力/35.0kg・m
ミッション6速AT
※登録時などにより変動します

エボと比較するとガチガチの戦闘体制でなく、街乗りでも高速走行でも使えるスポーツです。

最小回転半径も5mとコンパクトクラスの取り回しになっています。

ギャランフォルティススポーツバックラリーアート という恐ろしく長い名のハッチバックモデルもあります。

▲ギャランフォルティススポーツバックラリーアート

ダイハツ ブーンX4

ラストはレア車!ブーンX4です。初代トヨタパッソのダイハツOEM、1Lターボで133馬力を発生させます。

ターゲットが競技仕様のため駆動はフルタイム4WD、5MTもクロスミッション化しており、100km/h巡行で4500回転とローギア設定です。

またグレードは、ベースグレードとハイグレードパックと2種存在し、ベースグレードはエアコンすら付いていないガチ競技仕様です。

中古車市場もタマ数は少なく、2019/12月では10台程度しか出回っていません。

ハイグレードパッケージ
販売時期2006~2009年
販売価格247万円~
平均中古価格70万円
自動車税29,500円※
燃料ハイオク
燃費14.6km/l(JC08モード)
全長×全幅×全高3630×1665×1550
エンジン直列4気筒1.0Ⅼターボ
駆動フルタイム4WD
最高出力/最大トルク133馬力/13.5kg・m
ミッション5速MT
※登録時などにより変動します

さいごに




エコモデルが重視され、刺激的なモデルの数が少なくなった現在、今しか乗れない車になってしまうかも知れませんね。

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